RXクラス6位


今年も参戦!
夏のつくば8耐


SERIさん、えふさん、山田さん、下田さん、annaPと僕の6人混合チーム。


春の8耐に引き続き先頭走者を任せて頂き、期待に応えるためにも頑張らなくては…


スタートの合図とともにダッシュ
先頭集団がかなりの人数で構成されたまま走ります。
第一走者なだけにペースはまあまあ。元気すぎてちょっと危険な感じ。
大人数なだけにコーナーで気を付ければ大丈夫かと思いながらも
前走者との間隔を横から入られない程度に保ち集団中ほど左外周側を走行することに。



3周目か4周目、
第一コーナーを曲がりきれずに膨らんだ内側の走者をよける為に手前あたりからコースを外れ芝生の上へ。
そして起こる前方での落車。芝生の上ということもあり速度も落ちていたので難なく回避。


第一ヘアピンはイン側にいると、どうしても詰まってきて減速させられ
第二ヘアピンからの立ち上がり。先頭は右側を走りたがり、最終コーナー手前のピットへと向かう走者をよけるために
途中から左へ走行ラインを変えていく。


集団はペースが大きく変わらない為に棒状にならず団子のまま。
そして、このまま走行し続けることに危険を感じ始めた頃に起こったバックストレッチでの落車。


右前方でガシャッという音が聞こえた瞬間左に寄って行く集団。すぐ右前方で落車していく前走者達。
瞬間、とうとう落車するのかと覚悟を決めながら、それでも巻き込まれないように左にハンドルを切ってなんとか無事に抜け出ることに成功。


落車の起こったあたりにはSらい君がいたはず。
先頭集団についていてくれれば無事回避できただろうと追いかけるも先行する集団にいない。
怪我は免れないだろうけど軽症であることを祈りながら抜け出た周りといっしょに前を追う。


バックストレッチに戻ってくると左に右にと未だ介抱されている人達。
Blancheジャージがいないので重症ではないことに安堵しながら避けて走るも
減速を余儀なくされ次第に先頭からは離されてしまう。
人数もある程度バラけて来たのでちょっと早めだけれどピットイン。


ピットに戻るとSらい君がいました。擦り傷が痛そうですが大きな怪我はしてなさそうなので一安心。
マシンも大丈夫そうとのこと。


2走目、3走目は前を走るそこそこの集団を追いかけて追いつき
集団で1周走ってから第二ヘアピンでダッシュ
バックストレッチで集団を追い越してからピットイン。


集団を追いかけているといつの間にか引いていたりしました。
毎度のことなので先頭交代を促しローテーションさたりしました。



まぁ他のメンバーも大抵引かされていたりしましたが…。


後半、最終走者に着任。
時間の調節をしてもらってのこり40分のところで出走。
このときにはRXクラスでの10位以内に入っていることがわかっていたので一つでも順位を上げる事を目標に。


ピットを出たところでいいペースの集団。
結構、脚のそろった集団で40以上で周回。
前の集団を追うぞーと、声が掛かり早めのローテーションが開始されますが前を引くメンバーが先頭の5人とか・・・。
15人位の集団なのになんだよーとわざと後ろに下がって休みながら周回。
流石にボトルを取る余裕が無くて指先が痺れてきたりしましたがどうにか離れることなくゴールを目指します。


手元のPolarでギリギリ19時手前でゴールに入れそうだったので
バックストレッチの終わりから集団を抜けゴールラインを越えました。
ん?旗が振られなかったぞ?
と、言うことはもう1周いける?と思い、抜け出た集団に追いつかれないようにTTのつもりで独走。
酸欠っぽくなりながらも何とかゴールラインまで逃げ切ってみました。
が、関係なかったのかな?よくわかりません。後ろはついてきてなかったし…。


不思議と最後のパレードは落ち着いて花火を眺めながら走って1日の終わりを感じることができました。


えふ組メンバーが無事走りきった結果
RXクラス6位。
総合32位。
140周?  と、なりました。






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第一走者、最終走者として責任は果たせたかなぁ・・・。
まぁ、えふ組一同怪我無く無事完走できたことが一番の収穫でした。